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全国初乳がん検診受診率50%達成をめざして。 全国初乳がん検診受診率50%達成をめざして。

私たちの思い

乳がん検診を受けてない人81.4%、乳がん検診を受けた人18.6%

全国初乳がん検診受診率
50%を目指して。

「NPO法人ピンクリボンうつのみや」は、栃木県宇都宮市を中心に、乳がんに関する知識を広く伝えたり、乳がんの早期発見を啓発することを目的とした活動をしています。

具体的な目標は「全国初の乳がん検診受診率50%」を目標としています。乳がんは早期発見で治る病気。乳がんの受診率を向上させることで、乳がんの死亡者数を減らし、女性の健康だけでなく、周りの家族や友人も安心できるような社会を作ることを目指しています。

女性の明るい未来のために、「NPO法人ピンクリボンうつのみや」の活動にぜひご協力ください。

乳がんは早期発見と
早期治療が重要です!!

  • ピンクリボン活動とは?

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    ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンや、シンボルマークのことです。

  • 乳がんは11人に1人が
    かかる病気です。

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    乳がんとは、乳房のなかの母乳をつくる〈小葉〉や、母乳を乳首まで運ぶ〈乳管〉から発生する、悪性の腫瘍です。日本では現在乳がんの罹患率が急増しており、年間約7万人が罹っています。

  • 乳がんは早期発見で
    90%治ることが特徴です。

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    乳がんの罹患率こそ高いものの、死亡率はがんの中でも低い状態にあります。 実は乳がんは※早期治療ができると90%治ると言われています。 ※Ⅱ期:がんの大きさが2cm以下で他の組織や臓器への転移がない場合

  • 日本の乳がん受診率は36%
    欧米やアメリカは60%~80%

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    欧米やアメリカでは、子宮頸がん検診・乳がん検診は、国策として組織型検診が行われており、 高い受診率を維持しています。日本のがん検診受診率は、OECD(経済協力開発機構)加盟国30カ国の中で最低レベル。 これら先進国の中で、日本の受診率は30%台と極めて低いのが実情です。

定期検診を受けましょう

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    各地方自治体でのがん検診

    各地方自治体(都道府県、市町村、特別区)で、がん検診や一般の健康診断を実施しています。これらの検診は、どなたでも受診することが可能です。ただし、対象となる年齢や実施時期、検査を行う場所、費用負担は各自治体によって異なります。詳しくは、各地方自治体のがん検診担当窓口にお尋ねください。

    宇都宮市ホームページ
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    医療機関でのがん検診(任意型検診)

    医療機関や人間ドックで乳がん検診を受けることができます。健康保険組合などから補助金が出ることがありますが、基本的には医療保険は適応ではなく、全額自己負担のため、集団検診に比べて自己負担の金額は多くなります。基本的な検診内容の種類や料金は医療機関によって異なりますので実施する医療機関にお問い合わせください。

    乳がん検査施設

乳がんオンライン医療相談

乳がんや乳がん検診について関心はあるけど、気軽に相談する場所がないと感じていた貴方に、「ピンクリボンうつのみや」が医療相談の場をご用意しました。

チャットでのご相談は、こちらから

代表からの挨拶

佐藤 俊彦
ピンクリボンうつのみや
代表 佐藤 俊彦

乳がん患者さんは、増加の一途をたどっておりますが、真の予防方法は確立されておりません。環境ホルモンの影響による女性ホルモン摂取過多がその主因とされていますが、現代の社会生活を営む上で避けることはできません。したがって、唯一の一次予防が、検診による早期発見・早期治療となります。乳がんの罹患率のピークは、40歳・60歳代です。特に40代の女性の場合、出産育児を担う重要な世代であり、50歳以前に発症した乳がん患者さんの約50%が50歳以前にお亡くなりになることから、がん孤児の問題など大きな社会問題となっています。一方、乳がんは、stage-I(特に1cm以下)で発見すれば、ほぼ100%治癒可能ながんです。手術に伴う乳房変形なども少なく、抗がん剤や放射線治療を必要としないケースが多く、QOLの観点からも早期発見がとても重要です。これまでのピンクリボン活動では、主にマンモグラフィの受診を啓発してきました。しかし、現在の画像診断の進歩は目覚ましく、欧米の医療 機器メーカーは、先進国の乳がん患者の急増に対して、さらに診断精度に優れた新しい診断装置を開発、発売しております。

NPO法人ピンクリボンうつのみやでは、乳がんの予防および早期発見における画像診断機器による検診の重要性を啓蒙し、切らずに治す乳がん治療の普及を目指し、活動していこうと思います。乳がん患者さんはもとより、患者さんのご家族、すべてのひとが健康で明るい生活を送り、さらには活力ある社会構築を信じて、私たちは、乳がんの早期診断に関する情報提供を続けてまいります。

マンガでわかる、オトナ女子のための乳がん新常識 マンガでわかる、オトナ女子のための乳がん新常識

女性の明るい未来のため
私たちの活動にご協力下さい

「NPO法人ピンクリボンうつのみや」
寄付のお願い

NPO法人ピンクリボンうつのみやは、女性の明るい未来のため「全国初の乳がん検診受診率50%」をもとに、2014年4月からピンクリボン運動を行っています。

本来、これらの事業に関しては、NPO法人独自の経済的基盤をもって管理・運営すべきではありますが、 活動・事業拡大にあたり、NPO法人ピンクリボンうつのみやの理念にご賛同いただける皆様の資金的援助が必要でございます。

つきましては、NPO法人ピンクリボンうつのみやの理念、活動・事業に、ご理解、ご賛同を賜り、 是非広く皆様のご寄付を賜りたく、ここに謹んでお願い申上げます。

  • 継続寄付

    継続的に活動をご支援してくださる(個人/法人)の方は自動継続し、年1回引き落とし致します(カード決済のみ)

    寄付をする
  • 一般寄付

    今年度のみご支援してくださる(個人/法人)の方は毎年その都度お手続き頂きます(カード決済/銀行振込)

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寄付金控除について

NPO法人ピンクリボンうつのみやは、栃木県より特例認定 NPO 法人に認定されております。

個人が認定・特例認定NPO法人(以下、認定NPO法人等)に対し、その認定NPO法人等の行う特定非営利活動に係る事業に関連する寄附をした場合には、所得控除又は税額控除のいずれかを選択適用できます。また、都道府県又は市区町村が条例で指定した認定NPO法人等に個人が寄附した場合、個人住民税(地方税)の計算において、寄附金税額控除が適用されます。

法人が認定NPO法人等に対し、その認定NPO法人等の行う特定非営利活動に係る事業に関連する寄附をした場合は、 一般寄附金の損金算入限度額とは別に、特定公益増進法人に対する寄附金の額と合わせて、 特別損金算入限度額の範囲内で損金算入が認められます。 (※内閣府NPOホームページより引用)

ご寄付の使用用途

当団体の運営費用、啓蒙活動に使用する印刷物(パンフレット等)、発送費用など、NPO法人ピンクリボンうつのみやの活動は みなさまからの寄付で成り立っております。NPO法人ピンクリボンうつのみやが継続して活動できるよう、みなさまの温かいご支援をお願いいたします。

これまでの活動実績

  • 各自治体とミニセミナー開催 30名程度の来場。(小山市、上三川町、高根沢町、真岡市、壬生町)セミナー参加者から希望者にはバス検診を手配
  • ピンクリボンセミナー実施 200名程度の来場。ゲストのだいたひかるさんにご登壇頂きました。
  • 三井生命主催のセミナー講師を実施
  • 小冊子や書籍の刊行、他のピンクリボン団体へ啓発目的で配布を実施
  • 総会を開催
※詳しくはこちらをご覧ください

活動予定

  • ピンクリボンセミナー →寄付企業ブース出展、頒布チラシへの掲示(毎年10月宇都宮市)
  • 乳がん検診啓発活動(10月を中心に、街頭キャンペーン・啓発資料配布、各メディアによる教宣活動)
  • 協力企業様による乳がん検診啓発活動支援(情報の提供とツールの支援など)
  • 乳がん よろず相談所の開設と医師による指導の仲介協力

応援頂いている医療機関

  • 医療法人 DIC 宇都宮セントラルクリニック
  • 社会医療法人中山会 宇都宮記念病院総合健診センター
  • 医療法人 宇都宮健康クリニック
  • 宇都宮巡回診療所
  • 医療法人社団福田会 福田記念病院
  • 社会医療法人恵生会 黒須病院
  • 医療法人北斗会 宇都宮東病院
  • よしざわ消化器・乳腺クリニック
  • かんけクリニック
  • 佐々木記念クリニック
  • てらだファミリークリニック
  • 那須赤十字病院
  • 大平ファミリークリニック
  • とちぎメディカルセンターしもつが
  • 新小山市民病院
  • 医療法人千優会 ちばクリニック
  • 那須南病院

応援頂いている自治体一覧

  • 栃木県 宇都宮市
  • 栃木県 さくら市
  • 栃木県 大田原市
  • 栃木県 芳賀町
  • 栃木県 那須烏山市
  • 栃木県 上三川町
  • 栃木県 高根沢町
  • 栃木県 塩谷町